【バイク川崎バイク】とりあえずBKBになるってことだけ覚えて帰ってください

バイク川崎バイク
バイク川崎バイク

BKB知ってますか?

(B)僕は、(K)これから、(B)BKBについて説明します。ヒィーーーアッ!
現時点で「え?なに言ってんの?」となっているか、「ふむふむ、なるほどですね」となっているかで、BKB能力が分かれるところですね。

ちなみに、筆者が高校生くらいの頃は、BKBを知っている=お笑い分かってる奴っていうポジションニングを得ることができました。関西の高校生的には、BKBはカッコ良い存在とされていました。今となっては、BKBことバイク川崎バイクもけっこう認知度がUPしたので、全国的にもそれなりに知ってる人も多くなっているのかなぁ?とも思います。

なので、今さら説明不要かもしれませんが、BKBとは芸人のバイク川崎バイクの愛称であり、ネタでもあります。そのネタというのが、「何でも略したらBKB」ということで、とにかくそのフレーズを乱発するというやつです。そして、その後に両腕を広げて「ヒィーーーアッ!」とシャウトして、手と足でBKBの文字を表現するというやつです。

現時点で「え、それおもろいん??」となっているか、「ふむふむ、わかるよー」となっているかで、BKB能力が分断されるところかと思います。

このBKBなんですが、対象が幅広くて、「ベッドで、急に、爆睡」とかはそれっぽいのですが、「べっぴんさん、からの、べっぴんさん」とか、「簿記部、からの、バスケ部」とか、「ぼ、き、ぶ」とか・・・なかなかまじで何でもアリとなっております。

ちなみに、バイク川崎バイクにはもう一つネタがありまして、それっぽいタイミングになったら「バイクだけにブンブンッ!」って言うやつです。
バイク川崎バイクは、BKBとブンブンの2パターンのみでがんばっています。要するに、ハートがおもろいんです。

バイク川崎バイクとは?

バイク川崎バイクは、本名は川崎史貴さんといい、生年月日は1979年12月17日です。吉本所属のピン芸人です。NSC出身・兵庫県加古川市出身です。

NSCに入る前は、地元で美容師をやってたみたいです。2003年にNSCに入ってからはコンビを組んでやってたが解散。そのコンビのときの相方から「バイク川崎バイク」という芸名を命名してもらったらしい。
芸人としての初仕事は2004年にNGK(なんばグランド花月)の地下1階の「吉本笑店街」にて、一発ギャグを披露する仕事。テレビへの初出演は2007年に「オールザッツ漫才」だった。

学生時代は、簿記部からのバスケ部ではなく、簿記部でもなく、卓球部だったらしいです。中学では近畿大会出場。芸人になってから東京卓球選手権大会の芸能人部門ショウビズの部に出場し、2016年、2018年、2019年には3位入賞で銅メダルをGETする程の実力を持っている。さらに、この卓球軸で福原愛ちゃんと親しくなり、愛ちゃんの結婚式にも招待されたらしい。

B級感あるが愛されキャラ

バイク川崎バイクは、ヴィジュアル的にもネタの内容的にもB級感が溢れ出ている気がしますが、そのおかげなのか元来の人間性なのか愛されキャラだと思います。実際、ネタを見ていると愛したくなってくる

和牛(水田&川西)とは同期で友情もあるみたい。「バイクだけにブンブンッ!」のネタも水田のいじりから着想したらしい。あと、和牛の結成の仲を取り持ったのがBKBならしく、感謝もされてるとのこと。

美容師経験を活かして、大阪で活動していた頃は仲良し芸人仲間の髪をよくカットしていたらしい。NGK(なんばグランド花月)支配人の散髪もしてて、これで親交を深めてNGK単独ライブ実現に至ったとのこと。
現在でも、トレンディエンジェルのたかしのヘアカットは専属でやってるらしい。

芸人では、トレンディエンジェルのたかし、さらば青春の光の森田、NON STYLEの石田とかと仲が良いらしく、謎に、武井壮とも仲が良いらしい。大阪ローカルの吉本芸人らしいというとアレやが、たむけんファミリーらしい。あとは、ナインティナインの岡村はBKBのファンらしい。

ブレイク?からの微妙?

正直、高校生のときは、マイナーなB級芸人と思っていたが、一時はバイト求人情報サービス「an」のCMで、きゃりーぱみゅぱみゅと共演したり、ナイナイの岡村に召喚されて、AKBと共演したり、

※いつか消される動画かと思います…

Rー1ぐらんぷりでも最近は毎回上位に食い込んだりして、ブレイク感とドライブ感が出てきてました。しかも、このR-1とか単独ライブとかでは、コント軸で勝負しており、例の2パターンだけでの戦いを封印している…。

しかしながら、まだ何かのショーレースでトップを獲ったりしたわけじゃないし、テレビでも全国ベースではそこまで見ないので、まだまだこれからなのかなぁという感じではあります。

BKBがブンブンと輝いていってほしいという気持ちはもちろんあるのですが、個人的には、新たなネタをあえて考案せずに、2パターンのネタのみで闘うのも勝手に望んでいます。そして、引き続き愛され芸人としてもがいていくのがおもろいなぁと自分的には思っています。
ヒィーーーアッ・・・

※写真画像の出典はコチラ
※記事内容は固有の感想等も含みます。

本記事は、そり立つ壁によって書かれました!
人物紹介をspiced/スパイストに!



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