【梨花】アラフォー女子のカリスマ!おバカタレントのイメージは完全消去!?

梨花
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アラフォー女子の憧れ

梨花さんはアラフォー女子から憧れの眼差しで見られています。アラサー女子からも人気があります。
僕の彼女はアラサーですが、梨花さんをリスペクトしています。梨花さんのインスタとかを常にチェケラしています。僕にとっては、梨花さんは、テレビでお馬鹿なことを発言しているおバカタレントというイメージでした。
それが年齢を重ねるにつれて「お洒落」「洗練されてる」「綺麗なママ」という上流階級のイメージにチェンジしていました。時代の変遷とともに、変化・進化してきた梨花さんについて人物情報を少々しゃぶってみたいと思います。

梨花のこれまでは?

梨花(りんか)さんは、1973年5月21日生まれ(2020年時点でもう46歳!)、東京都出身、スターダストプロモーション所属のファッションモデル・タレント、そして歌手(!?)です。本名は、根中千恵子(ねなかちえこ)さんと申します。身長は165cmとやっぱりモデルさんという感じです。父方の祖母がフランス人で、オフィシャルなプロフィールでは、フランス人のクオーターとなっています。

梨花さんのこれまでの経歴は、意外な面が多いです。ご存知の方もいるのかもしれませんが、「おバカタレント→アラフォー女子のカリスマ」くらいの認識かない僕にとっては意外でした。
梨花さんは、 東京女子学園中学校・高等学校卒業後、歯科衛生士専門学校へ進学したみたいです。18歳のとき(高校3年生のときなのか歯科衛生士専門学生のときなのかは不明)に、表参道にて、男性ファッション雑誌のスナップ写真のスカウトをされて、初めて雑誌に載ります。その写真をスターダストプロモーションのスタッフが発掘してスカウトされ、事務所入りすることになります。

それで最初は歌手としてデビューしたみたいです。事務所の社長から「第二のZARDにならないかい?」と言われたらしいです。モデル活動はその後スタートしたみたいです。それに伴い、歌手活動は休止してたみたいですが、2006年には「Rinka」名義でシングル曲「XXX (Millions Kisses) 」を発表しています。僕は全然知らなかったです。

モデルとしては1993年(20歳)に、ファッション雑誌「JJ」等に登場してデビューしています。「CanCam」に移籍したけど、「JJ」と「CanCam」の表紙を同時に飾ったりしたみたいです。2000年くらい(27歳くらい)から「sweet」で起用されるようになり、2005年に初表紙を飾っています。1994年くらいからバラエティ番組を中心にタレント活動を開始しています。2005年~2007年まで「笑っていいとも!」の火曜日レギュラーとして出演してたり、テレビで見かけることが増えていました。

ただ、2008年頃から再びモデル活動を本格化させる舵取りをして、テレビ出演を控えるようになります。ここからが梨花さんのカリスマ系への移行期間になったかと思います。2014年以降は『オトナミューズ』の表紙キャラクターを務めています。

おバカタレント脱却へ

梨花さんは、2000年代中盤のバラエティ番組へのテレビ出演時期のイメージが強かったために「おバカタレント」というレッテルが貼られていたと思います。料理がめっちゃ下手くそで、「愛のエプロン」という番組では、出演する度に色々な珍料理をクリエイトしていたみたいで、毎回ほぼ確実に審査員を苦しめていたらしいです(茶碗蒸しを知らなかったり、唐揚げをお湯で茹でたり…)。 ワーストエプロン大賞のグランプリを二回連続で受賞したり、本人も自分の料理を食べて、苦しんだ経験が何度もあるとのことです。

そんなおバカ系タレントだった梨花ですが、テレビ出演を控えるようになり、モデル活動を本格的に再稼働してから、徐々にカリスマ的な存在になっていきます。やっぱり、本職がモデルさんなので、そこが輝ける場所だったってのもあると思います。妙齢になってからの方が、綺麗・可愛くなったという評判もあります。

それと2010年(37歳のとき)に結婚して、2011年(38歳)に出産・お子さんができたので、そこからママモデルとしての存在感が出てきたのも好材料になったんだと思います。実際、2019年には第12回ベストマザー賞の文化部門を受賞しているみたいです。

インスタグラムでも「お洒落」的な「洗練された」感じで、「綺麗なママ」ライフスタイルが見てとれる写真をアップしています。アラフォー女子・アラサー女子は、そんな梨花さんの生活スタイルをカリスマとして崇めています。ただ、フォロワー数ベースで言うと、中村アンちゃんが255.5万人となっており、梨花さんを凌いでいます。
梨花_インスタグラム
梨花のインスタグラム

世代の支持を集める

そんな感じで梨花さんの年齢を重ねるとともにカリスマになっていった様子を観察してみました。見てる感じの想像でしかないのですが、梨花さんは「おバカ」的な感じではあったかもしれませんが、「良いお人柄」なんだと思います。ウケ狙いでバカをやってるんじゃなくて、ハートが良い人柄で天然的な。

だから、モデルさんとして綺麗な容姿を見せつけていても、ユーザーに変な苛立ち(嫉妬やひがみ、アンチ的なやつ)を与えることがなく、ママさんとしても子どもをハートフルに育てている感じが滲み出て、優しさがヒシヒシと伝わってきているのではないかと思います。そういう梨花さんなので、アラフォー世代の女子から「あんな女性になりたい」「ああいう歳の取り方ってかっこいいよね★」「あんな生き方すばらしいよね★」という支持をGETできているんだと思います。

しかし、自身が手掛けたライフスタイルショップ「Maison de Reefur/メゾン ド リーファー」は、2019年内に全店舗が閉鎖されることが発表されました。経営難による事業存続の困難化とのこと。やはり、経営は難しかったみたいです。

※写真画像の出典はコチラ
※参考文献は、コチラ
※記事内容は固有の感想等も含みます。
※本記事は寄谷太一が執筆しました!



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