【須藤元気】格闘技・文章・音楽など幅広い分野でトリッキーに変化自在しますね!

須藤元気
須藤元気

変化自在に生きる

須藤元気さんは、もともとは格闘家として世の中に出てきますが、映画に出たり、本を書いたり、ダンスパフォーマンスをしたり、今では政治家となっています。私は高校時代は数学のテストが6点だったヤンキーでしたので喧嘩に明け暮れていました。そのため、格闘技のテレビ中継を好んで鑑賞しておりました。山本KID徳郁との試合など印象に残っています。そこで見る須藤元気は「え?ふざけてる?」とツッコまれてもおかしくないような動きを見せつけていました入場パフォーマンスもふざけてました

また、ヤンキーだった私は、須藤元気さんが著書の「神はテーブルクロス」も読みました。そこに書かれていた文章も「ふざけているのか…」という疑念をもたらしてくれました。一方で、須藤元気さん自身が高校生くらいから将来設計を綿密に練り、どうやって世の中に出現しようとしていたのかを語っていたので面白かったです。

まぁどこまでがネタでどこまでがガチなのかは未知数なんですが、我々にそう思わせている時点で「変化自在」を具現化しているかと思います。やり切ってるのでゴイスーです。そんな須藤元気さんに文面ベースで寝技を仕掛けていきたいと思います。

須藤元気とは

須藤元気(すどうげんき)さんは、1978年3月8日生まれ、東京都江東区の東陽町出身。下町っ子。肩書そのものが変化自在で、政治家(2019年に参議院議員に初当選)、総合格闘家、学生レスリング日本代表監督、拓殖大学レスリング部監督、タレント・俳優、ミュージシャン、作家、書家、英会話学校代表、唎酒師、寿司職人、ソムリエ、プロスキューバダイバーなどでトリッキーに活動しています。
主要な活動内容は以下の通り。

●レスリング
全日本ジュニアレスリング グレコローマンスタイル優勝など、アマチュアレスリングで結果を残す。

●総合格闘技
プロ格闘家として総合格闘技を中心に、K-1 WORLD MAXなどでも活躍する。当時は「変化自在のトリックスター」というニックネームで人気を博す。UFC-Jの王者にもなる。凝った入場パフォーマンスと格闘技の試合にプロレス技を繰り出すことで格闘技ファンの注目を集めた。この入場パフォーマンスでの派手なダンス、衣装、セット、ダンサーへの経費等は全て自腹で払っていたと語っている

●指導者
レスリング指導者として学生レスリング日本代表監督、日本オリンピック委員会強化スタッフ、拓殖大学レスリング部監督を務め、最優秀監督賞を10度受賞する。

●ダンスパフォーマンス
自らが立ち上げたパフォーマンスユニット「WORLD ORDER」で世界的に活躍する。類を見ない独自の世界観がアジア・南北アメリカ・ヨーロッパなど世界各地で幅広く支持されて、熱烈なファンを擁することになる。2019年6月をもって休止している。

●俳優
『凶気の桜』で映画俳優デビュー。2010年8月7日公開の映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』にオカマの泉京水役の怪演が話題になる。泉京水役は、当初は関西弁のオラオラ系キャラクターであったが、須藤自身が関西出身ではないこと及び同様キャラクターがいることから話し合いの結果、オネエキャラに決定したとインタビューなどで語っている。

●作家
2005年くらいから作家活動にも乗り出し、書籍をクリエイトしている。「神はテーブルクロス」では、希望なき現代社会において、自身がなぜ軽やかに生きていけるのかを語っている。ストレスを抱え込むことなく暮らしを楽しむ秘訣はどこにあるのか。「難しいと考えた瞬間、それは本当に難しくなる」「悩みは悩みに対する悩みでしかない」。言い知れぬ不安に襲われた時、読めば心が楽になる。哲学と笑いを融合させながら幸福を生み出すヒントを綴る名エッセイとなっている。

基本的にキモい動き

上記の通り、須藤元気さんは幅広い分野で「変化自在」にトリッキーな動きをしています。須藤元気さんの本を読んだり、インタビューとかで聞いた限りは、全て考えて計算でやっているとのことです。企画屋的な感じなんでしょう。これだけ色々なこと実際にアウトプットできるというのは企画屋として高い能力を持っているのだと思います。それは、本人のクリエイティビティ実行能力もそうですし、一人で全てはできないので周囲を巻き込み動かす力もあるのでしょう。

その根底になっているのは、格闘家だった頃から見せつけていた、あの「キモおもろい動き」です。ロボット的な動作のやつです。あれを無表情でやることが須藤元気さんの強さ・おもしろさのベースになっていると思います。

政治家はどうなのか

個人的には政治軸はどうかなぁと思っています。本当に本人が何かしらの思想を持って活動していくのだとしたら、その時点でおもんない感じがしますし、逆に政治の世界はギャグだけではやっていけないような気もするので。昔からスピリチュアルな発言はしていましたが、ネタのニオイがするから良かったのになぁと思っています。

ただ、立憲民主党のサイトに写る姿がネタに見えるのは気のせいでしょうか。
須藤元気_立憲民主党
立憲民主党の議員情報の「須藤元気」

ここでもトリッキーを出しているのか。国会にて、須藤元気さんがあの「キモおもろい動き」をやってくれることを隠密に楽しみにしています。

※写真画像の出典はコチラ
※参考文献は、コチラ
※記事内容は固有の感想等も含みます。
※本記事はKOBAYAKAWAが執筆しました!



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