【町田康】謎ではあるが、バンドマンからの文筆家。謎に芥川賞も受賞している。

謎だが町田康は人気ある
またしても、私の出番がきました。ちょりーす、高木直也と申します。私は元来このspiced/スパイストのサポート担当ですが、出陣要請が来ましたのでしゃーなしで記事クリエイトします。徒然なるままに書こうと思います。
今回は町田康さんについて記事化します。町田康さんに関して、完全に私の主観で思っていることは、とりあえず謎って感じです。
私が大学生くらいのときに、引きこもりの友だちがいたのですが、そいつのオヌヌメで町田康さんのエッセイを借りて読みました。とりあえず、おもろかったのは、「町田康はタバコを吸わないと死ぬ」ということ。なんか、飛行機に乗ることがあって、フライト時間的にタバコを我慢しなければならないが、そうなると死ぬみたいなことを書いてました。それが最も面白かったです。
あとは、町田康さんはもともとはバンドマンだったらしいです。「INU」とかいうカッコ良い名前のバンド名でした。もちろん聴いたことはないです。たしか、この人もバンドブームフックで出てきた気がします。ケラとか大槻ケンヂさんと同じニオイです。あと、みうらじゅんさんとか。
もう一つありました。たしか、猫が大好きだった気がします。猫と遊ばないと死ぬとは言ってなかった気がしますが、基本猫と遊んでるって言ってた気がします。
そう言えば、文筆家になって、それはめっちゃ評価されているらしいです。芥川賞取ったりしたらしいです。
本サイトで、何人もの「もともと謎だが結果残した人」をピックアップしているかと思いますが、町田康さんが最もソレなんじゃないか?と勝手に思っています。こんだけ世の中から評価されているので実際は凄い人だと思います。まぁサブカルでしょう。
町田康とは?人物・略歴
町田康(まちだこう)さんは、1962年1月15日生まれ、大阪府堺市出身の、小説家、ミュージシャンです。本名は同じ漢字で「まちだやすし」です。旧芸名は、町田町蔵(まちだまちぞう)です。
スタートはバンドマンです。1981年に、バンド「INU」のボーカリストとしてデビューします。最初のアルバムは「メシ喰うな!」です。ワケの分からんタイトルです。そもそもバンド名の「INU」も意味不明です。次のアルバムも「牛若丸なめとったらどついたるぞ!」とワケの分からんタイトルを付けています。
「INU」を解散した後も、「FUNA」「人民オリンピックショウ」「絶望一直線」「至福団」「愛慾バンド」「天井天国」「淫如上人&ミラクルヤング」「北澤組」「町田町蔵バンド」といった基本的に意味不明なネーミングのバンド名で音楽活動を続けています。やってたバンドの中で、ケラ主宰のナゴムレコードに所属してたこともあるっぽいです。
並行して、俳優としても多数の作品に出演してたらしいです。
1996年に、処女小説「くっすん大黒」で文壇デビューしています。2000年には、小説「きれぎれ」で第123回芥川賞を受賞しています。それ以降は主に作家として活動しています。
あと、「パンク侍、斬られて候」という本も何でか人気でした。映画化していました。映画のサイトがありました。
映画「パンク侍、斬られて候」
活動当初から独自の文体・語法・話法を確立しており、スラップスティックな笑いと奇怪なイメージや語彙、語りのリズムがストーリーより前面にふーちゃーされる独特の作風で知られています。
諸々の周辺情報は?
作家の読書道というので、町田康さんについて書かれているので、舐め回したい方はどうぞ。
引用:作家の読書道のインタビューより
町田康さんのTwitterアカウントは、フォロワー数2.7万人となっています。フォロワー数はシモダテツヤさんより少ないですが、意外とツイートしています。
町田康さんのインスタグラムのアカウントもありました。フォロワー数7,250人であり、インフルエンサーとしては、うーむです。こちらは想定の範囲内ですが、猫に特化している模様です。
酒やめて生産性上がったとか、こちらはどんなことを言っている動画なのでしょうか。
以上、引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。
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※参考文献は、コチラ
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※本記事は高木直也によって執筆されました!