【ゆかな】アニメキャラの中の人=声優オーラが強い!テッサの声がかわいいです♪
THE中の人感がある
ゆかなさんは声優っぽい人だなぁと思いました。THE:アニメキャラの声優をしている人という印象です。
私はオタクカルチャーに精通した人間ではございません。とりわけ、アキバ系や萌え系といった深夜アニメなどの造詣がないです。一方で、オタクカルチャーは日本が誇るクリエイティビティだと認めており、決して軽蔑や嫌悪といったネガティブな感情は持っていません。
そして、パンピーとオタクの懸け橋的存在である平野綾をフックにして、少しばかりはアニメ鑑賞を嗜んだりもします。けっこう京アニ系などは観たりします。
その中でも「フルメタル・パニック!」は好きです。ゆかなさんの存在を認識したのもの同アニメの「テレサ・テスタロッサ」の声優をしていたからです。声かわいいです。その反面、ゆかなのビジュアルはオタク的なフィーリングを感じました。
平野綾のようなアイドル級の超絶美少女とは異なり、THE中の人って感じでした。本日は、そんな声優の塊(私の勝手な印象ですが)のような、ゆかなさんについて書きたいと思います。
ゆかなとは?何者?
プロフィール
ゆかなさんとは、1975年1月6日生まれ、千葉県富津市出身、女性の声優さんです。ナレーターや歌手としても活躍されています。旧芸名であり本名は、野上ゆかな(のがみゆかな)さんです。
所属事務所は株式会社シグマ・セブンで、同社は水樹奈々さんや井上麻里奈さん、中村悠一さんといった著名声優を抱える業界では有数の声優事務所です。
千葉県立君津高等学校を卒業後、慶應義塾大学法学部に進学、中退しています。妹が1人います。料理が好きで得意です。好きなバンドはフランスのジプシー・キングスです。好きなスポーツはサッカーで、横浜F・マリノスを応援してたり、大学生のときにはフットサルチームに所属していたらしいです。愛車は赤いアルファロメオ・GTV。大型自動二輪の運転免許も保有してます。
ゆかなさんのTwitterはこちらになります。Twitterアカウント
これまでの経歴
1990年、高校1年生のときに日本ナレーション演技研究所に入ります。1993年、高校3年生のときに声優デビューします。
1995年には「あずきちゃん」(役:野山あずさ)でTVアニメ初主演を果たし、「愛天使伝説ウェディングピーチ」(役:谷間ゆり/エンジェルリリィ)でも主役の1人を演じ、当時「20歳にして同期の中では群を抜く若手声優」と注目されていました。
1998年に、個人事務所「salir」を設立しています。1999年の秋からNY留学のために一時活動を休止します。ただ、その間もレギュラー作品は降板せずに、月に1度は帰国してアフレコをしていたみたいです。2001年に、芸名を元々音楽活動のみで使用していた「ゆかな」に変更します。その理由は、「留学時の経験から、自身の授かった名前は『ゆかな』であると感じた」「下の名前で呼んでほしい」などとのことです。
改名後は、各アニメの主要キャラの中の人を精力的に演じていきます。2002年からの「フルメタル・パニック!」(役:テレサ・テスタロッサ)のほか、2004年には、主演作「ふたりはプリキュア」(役:雪城ほのか/キュアホワイト ※本名陽子とのダブル主演)が、幼年層を中心に大人気をGETしました。
主なアニメの出演作品
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「ONE PIECE」(しらほし役)
「ゲゲゲの鬼太郎」(アデル役)
「ドラゴンボール超」(ケール役)
「刀使の巫女」(高津雪那役)
「たまごっち!」(ひめスペっち役)
「蒼き鋼のアルペジオ」(コンゴウ役)
「げんしけん二代目」(大野加奈子役)
「繰繰れ!コックリさん」(タマ役)
「クロスアンジュ 天使と竜の輪舞」(エマ・ブロンソン役)
「ディバインゲート」(オペレーター)
「銀河機攻隊マジェスティックプリンス」(ルティエル役)
「劇場版Zガンダム」(フォウ・ムラサメ役)
「氷菓」(入須冬実役)
「アマガミSS」(七咲逢役)
「IS<インフィニット・ストラトス>」(セシリア・オルコット役)
「コードギアス 反逆のルルーシュR2」(C.C.役)
「魔法少女リリカルなのはStrikerS」(リインフォースII役)
「デジモンセイバーズ」(ララモン役)
「ZEGAPAIN -ゼーガペイン-」(ミズキ、シン役)
「ふたりはプリキュア」(雪城ほのか役)
「舞-乙HiME」(マシロ・ブラン・ド・ヴィントブルーム役)
「フルメタル・パニック!」(テレサ・テスタロッサ役)
「蒼穹のファフナー」(遠見弓子役)「犬夜叉」(神無役)
「真・女神転生デビチル」(要未来役)
「カードキャプターさくら」(李苺鈴役)
「あずきちゃん」(野山あずさ役)
フルメタのテッサ
私はオタクカルチャーに精通しておりません。しかし、「フルメタル・パニック!」はおもしろいと理解しており、全てインプットしています。そして、艦長のテッサがかわいいです。
「フルメタル・パニック!」は通称フルメタといい、幼少期から戦場に身を置いてきた1人の兵士を主人公(相良宗介)にしたSFミリタリーアクション作品です。「テレサ・テスタロッサ」は愛称テッサといい、主人公が所属するミスリルの作戦部西太平洋戦隊総司令官・TDD-1「トゥアハー・デ・ダナン」艦長。階級は大佐です。
フルメタについては語ると熱く長くなってしまうので、知らない人はぜひ観てみてください。4期まであるのですが、全て観るべきです。最新のやつのPV的なやつをペロリしておきます。
東日本大震災に際して、ゆかなさんが演じた、このテレサ・テスタロッサ役にて激励メッセージをクリエイトおよび発信をしました。原作者たちの手を借りて作成された動画はサイト上に投稿されて、被災者へのエールとして公開されました。
“message from tessa” ゆかなオフィシャルブログ
声優になるきっかけ
ゆかなさんは、幼少期に「20歳まで生きられないかもしれない」と医者から言われるレベルに病弱だったみたいです。特に、10歳のときには「余命数ヶ月」と宣告されるくらいヤバい末期的病状も経験しています。
この経験が人生観に大きな影響を与えており、小学生のときから「自分がこの世に生まれてきた証を残したい」と常に考えていました。それが役者の道を選んだ大きな理由とのことで、そうインタビューで度々語っています。
就きたい職業は色々あったが「失敗も成功も評価が全て自分に返ってくる職業」を望み、中学校に進学するときには「芝居によって何にでもなれる声優になろう」と決心していた。
しかし、両親には猛反対されます。学業に絶対に影響させない約束をすることでようやく許されたみたいです。それまで親には自分の病気で苦労をかけていた負い目もあって、面と向かってワガママを言ったことが少なく、「声優になること」が人生初の大きなワガママであると語っています。
そのため、学業・成績を落とすわけにはいかず、デビュー初期は仕事量も抑えていたらしいです。それでも慶応義塾大学に進学しているので、がんばったんだと思います。そして、両親は幼少期の病気があるが故に、わざわざ難しいチャレンジをさせたくないという親心があったのでしょう。
そういった想像を絶する苦労・困難を乗り越えて活躍する、ゆかなさんは素晴らしいですね。感動して泣いたので、私は引き続きテッサを愛していくことにします。
以上
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※記事内容は固有の感想等も含みます。
※本記事はアンコウによって執筆されました!